小児眼科について

お子さまの気になる症状
お早めにご相談ください。

小さなお子様は目の違和感、不調をなかなか上手く伝えることができません。
少しでも気になる点、不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

下記に当てはまる場合はご相談ください

目を細めることが多い

目が寄っている気がする・目線がずれている

物を見る時に顔を傾けることが多い

テレビを見る時の距離が近い

小児眼科でよく見られる疾患

斜視

通常ものを見るときは、両目とも見ようとするものの方向に向きますが、右目と左目で同じ方向を向いていない状態を斜視と言います。
斜視は目の筋肉・神経などの異常や遠視、目の病気やケガによる視力低下などが原因となり、片目の視力の発達の遅れや両目で立体感をつかむ機能の低下に繋がります。
斜視は小児眼科の代表的な病気の1つで、子どもの約2%に見られます。

弱視

弱視とはメガネやコンタクトレンズで矯正しても視力が十分でないことです。
子どもは生まれてから、ものを見る行為を繰り返すことによって視力が発達していきます。
この視力が発達する時期に何らかの原因で成長が止まってしまうと視力を矯正しても十分な視力を得ることができなくなります。

結膜炎

子供の目の病気で一番多く、原因はウイルスや細菌、アレルギーなど様々です。
よくある病気なので軽く考えがちですが、治療をしないとドライアイなどを引き起こします。

色覚異常

色覚異常とは、普通の人と色を感じる感覚が異なり、色によって見分けにくい色が生じる状態のことをいいます。
お子さまに多いのは、遺伝による先天性の色覚異常です。日本人での頻度は男性の約5%、女性の約0,2%です。先天色覚異常は生まれつきのため自覚するのが難しく、まずは検査を受けて色覚異常かどうかを正しく知り、理解することが大切です。

近視の進行予防

お子さまの目・視力を
守っていくために

子どもの近視には遺伝的要因と環境要因の2種類があります。
近視の症状は学童期によく見られ、小学生~中学生の間に特に進行が早くなる傾向がみられます。
将来のお子様の目や視力を守るためにも、早い段階から近視進行予防を行うことがとても大切です。

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